RufusでWindows10 To Goを作る

Rufusを使って外付けのSSDに持ち運べるWindows10(22H2)を作ってみた。

Rufusをダウンロードします。https://rufus.ie/ja/にあるrufusダウンロード
Portableを(インストールする必要がなく使えます。)ダウンロード。(インストールして使う場合は上のバージョンをダウンロードしてインストールしてください。

Windows10のISOファイルを用意しておきます。Rufusでもダウンロードできます。ダウンロードの仕方は以下に

Windows To GoにするUSBメモリー・SSDを挿し、Rufusを起動します。
(使用するUSBメモリー・SSDは128G以上を。64Gだと3日くらいかかって終了しませんでした。)

USBメモリーの場合はデバイスに挿したUSBメモリーが表示されますが、SSDの場合は表示しません。

rufus
SSDは認識しない

詳細なドライブプロパテを表示をクリックしてUSB接続のHDDを一覧表示にチェックを入れるとUSB接続のHDD(SSD)が表示されます。

rufus
USB接続のHDD(SSD)が表示される

rufus

選択をクリックしてISOファイルを選択します。

ボリュームラベルがわかりにくいのでわかりやすく変更します。(Windows10_22H2_To_Goとしました。)

スタートボタンをクリックします。

rufus3
バージョン選択

バージョンの選択。Windows 10 Proを選択(Homeでも可)してOKをクリック

rufus
Windows User Experience

Windows User Experience
画面が表示されるので必要に応じてチェックを入れ「OK」をクリックします。

Privent Windows To Go from accesing internal disks
Windows To Go が内部ディスクにアクセスできないようにする

Create a local account with Username
ユーザー名でローカル アカウントを作成する

Set regional options to the same values as this user’s
このユーザーと同じ名前を使用してローカル アカウントを設定します

Disable data collection(Skip privacy questions)
データ収集を無効にする (プライバシーに関する質問をスキップ)

 

rufus

警告画面が出るので、確認してOKをクリックします。
※OKをクリックするとUSBメモリー・HDD(SSD)の内容が削除されますので注意してください。

Windows To Goが作成されますので、しばらく(環境により違いますが、20分~30分)お待ちください。

完了したら閉じるボタンで終了します。

今回はSSDで作りましたが、職場で500GのHDD(PCが遅いというので、SSDに換装して余ったHDD)にいれて、起動してみました。

RufusでWindows10のISOをダウンロード

rufus
選択の右の▼をクリックしてダウンロードとする

ダウンロードをクリックします。

rufus
Windows11もダウンロードできますが、今回はWindows10なので、∨をクリックして他のバージョンを表示します。

rufus
Windows10を選択
rufus
続けるをクリック
rufus
続けるをクリック
rufus
続けるをクリック
rufus
続けるをクリック

注:続けるをクリックしたらエラーが出ました。

rufusError

715-123130エラーが出てインストールできなかったので、以下の2つの画像は職場で作成しています。調べたら「MicrosoftのサーバーがあなたのIPアドレスをブロックしたときに発生するエラーだそうです。」えぴっときんというページに載ってました。ここにMicrosoft Windows and Office ISO Download Toolが載っていました。Officeもダウンロードできます(当然ながらライセンスキーが必要です)

rufusダウンロード
ダウンロードをクリック

ブラウザーを使ってダウンロードするにチェックを入れるとブラウザーでダウンロードできます。

rufusダウンロード
保存をクリック

これでWindows10 22H2の日本語のISOが入手できます。